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ジャン・パトゥ
今では、香水で有名なブランド
ジャン・パトゥは、1888年、フランス、ノルマンディーのバスタ地方で、皮革商の息子として生まれる。
伯父が経営する毛皮店を手伝っていたが、1910年にパリに渡り、自分で毛皮とドレスを扱う小さな婦人服店「パリ」を開く。
12年に、紳士服部門を設置し、略礼服のスモーキングなど、活動的な正装を生みだし、
アメリカのバイヤーから爆発的な人気を得て、時には一人のバイヤーがコレクションのすべてを買付けるという幸運に恵まれた
(1914年)こともあった。
大尉として第1次世界大戦に従軍した後、19年、パリのサンフロランタン街の由緒ある館のサロンを借り、
翌20年春、「ジャン・パトゥ」の名で店をオープン。
24年訪米の最、6人のアメリカ女性を連れ帰ってマヌカンに育て上げて話題を呼んだ。
◆ジャン・パトゥ香水の代表例
・エンジョイ
・ジョイ
・スブリーム
・パトゥ フォーエバー
・ミル
ジャン・パトゥの香水は、日本の小説の中にも登場しています。
三島由紀夫の「美徳のよろめき」の中では、優雅なヒロインが愛用している香水として「ジャン・パトゥのジョイ」、
また山田詠美の「放課後の音符(キイノート)」には「ミル」が登場します。
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